四季倶楽部 ; 四季クラブ, レヴェシエ三浦海岸, 愉快リゾート, リフレッツ, 湯快リゾート
「新潟の山は、これからの季節は山桜の名所が見どころです。秋は紅葉がきれいですし、原生林もあります。雪山も、上へ行けば行くほど空が青色から群青色に濃くなります。周りが雪で風のない日は、何の音もしない本当の静寂。夜になると漆黒の闇。人は光の中で生きてるんだと感じます」と新潟の山の魅力を語るのは「越後で山を楽しもう!」管理人で理美容師のfuutaさん(48)だ。
山登りは「人生の楽しみの幅が広がり、人生そのものも広がります。こんな世界があったのかと、血湧き肉踊るような感覚です」という。
先日、メンバーと雪山に登ったが、「写真でしか見たことないような場所」で感動したという。“かんじき”を履いて、膝まで雪に埋まる中を歩いた。見晴らしの良い場所で、シャベルで雪を掘って台と椅子を作り、氷点下の中で宴会した。
雪山は、晴れていれば白と青の世界。だが天候が崩れれば、ホワイトアウトも体験できる。ホワイトアウトは怖いのでは? と聞くと「慣れていますから」と、こともなげに語る。地元民で地形に詳しく、山の経験も豊富で準備を重ねたfuutaさんだからこそ言える言葉だ。
先日の登山には新潟、山形、関東のメンバーが参加した。関東組は前泊して、前夜祭を行った。一晩一緒に飲めば、人柄は分かってくる。飲みながら翌日の装備の相談もできる。
「今回一緒に登ったのは山の経験者ばかりでしたが、一緒に登るのは初めての人もいるので、コースは万人向けの設定にして、途中で様子を見ながら(コースを)調整しました」
今夏、首都圏では計画停電が予定されている。街を飛び出し、涼しい山に避暑にくる人が多くなると想像できるが、夏山にはどんな装備が必要なのか。
「ちょっと歩くくらいなら、靴はすでに持ってるスニーカーで十分。それにユニクロとかのリュックと2000-3000円の雨具、あとは現地までの費用ぐらいですね」
春山になると道具は増える。
「残雪があるので雪崩の注意が必要だし、雪がガチガチに凍っていたら専用の道具が必要です」。具体的には、アイゼン(1万円くらい)、ピッケル(1万-2万円)、ゴアテックスのシューズ(3万-5万円)、リュック(1万円)、雨具(2万-3万円)など。その他に、ヘッドライト、ガス、コッヘル、地図、コンパス、帽子、防寒具、手袋、交通費、宿泊費(またはテント)、食事代などが必要。季節によって、装備も難易度も格段に変わるのだ。
「自然の中での遊びは危険を伴うので、装備と家族の理解が必要です」というから、やはり最初はfuutaさんのような経験者と一緒に登るのがよいだろう。(松本佳代子)
■越後で山を楽しもう! 2009年2月発足。メンバーは16人。40-60代で男女比は半々。今年1月10日に行われた越後白山への雪山登山は、3回目のオフ会だった。「四季ごとに開催し、キノコ狩りなど得意分野のあるメンバーに仕切りをお任せするのも面白いかも」とfuutaさん。
■趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ) ネットサービスの「ディー・エヌ・エー」が運営。会員数は24万7000人(1月末現在)で、主に50代を中心とした人たちが約8800のコミュニティ(クラブ活動)を通じて趣味の交流を楽しんでいる。会員登録とサイト内のサービス利用は無料。http://smcb.jp/ 。
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